東城教授らの研究グループが「ブレークスルー賞」を受賞しました

理学研究院の東城順治教授、音野瑛俊准教授、調翔平助教らの研究グループが、自然科学の国際的な学術賞「ブレークスルー賞」を受賞しました

大学院理学研究院物理学部門の東城順治教授、音野瑛俊准教授、調翔平助教らの研究グループが、米グーグルの創業者らが出資するブレークスルー財団が主催する自然科学の国際的な学術賞「ブレークスルー賞」を受賞しました。

■受賞者
東城 順治 (大学院理学研究院 物理学部門 教授)
音野 瑛俊 (大学院理学研究院 物理学部門 准教授)
調 翔平 (大学院理学研究院 物理学部門 助教)
■研究テーマ
 質量生成の対称性破れのメカニズムを実証するヒッグス粒子の特性の詳細測定、強い相互作用をする新粒子の発見、稀少プロセスと物質-反物質非対称性の研究、最も短い距離と最も極端な条件での自然の探究
■研究概要
 今回受賞したLHCの国際共同実験はALICE、ATLAS、CMS、LHCbの四つです。周長27kmのトンネルの中を時計回りと反時計回りに陽子または重イオンビームが回るLHCの四つの衝突点でそれぞれ実験を行っています。計70か国以上から1万3千人以上の研究者が参加しており、2024年7月までに執筆されたLHC Run-2(2015年から2018年の第2期運転)データに基づいた論文の成果が評価されました。
■関連先リンク
・Breakthrough Prize
・LHC/ATLAS実験 日本グループ
・研究者情報 教授 東城 順治
・研究者情報 准教授 音野 瑛俊
・研究者情報 助教 調 翔平
・素粒子実験研究室

九州大学 理学研究院もあわせてご参照ください。

《4/25-11/15開催》2025年度 九州大学産学官民連携セミナー「地域政策デザインスクール」

《5/17-6/15開催》九州大学総合研究博物館 第25回公開展示 博物の森で遊ぼう

関連記事

  1. 炭素質隕石から遺伝子の主要核酸塩基5種すべてを検…

    ~地球上での生命の起源・遺伝機能の前生物的な発現に迫る~ポイント…

  2. 光を制御し、イオンを波に乗せる新たな加速原理を実…

    宇宙と共通する航跡場加速の原理で拓く次世代レーザー駆動イオン加速器への道…

  3. 【作品募集8/1~】SDGs デザインインターナ…

    「未来の食文化」をデザインしよう!九州大学大学院芸術工学研究院が…

  4. 女王を中心とした真社会性哺乳類ハダカデバネズミ社…

    ―全個体自動追跡システムによる大規模社会行動解析―医学研究院三浦 恭…

  5. 100万件超のファジング実行ログを分析しソフトウ…

    継続的ファジングの効果を実証、より安全な オープンソースソフトウェア開発へ指…

  6. 「社外秘の流出を防ぎながら、高度な知を集結・共用…

    京都大学、九州大学、MP五協フード&ケミカル、日清食品ホールディングス、日清…

  7. 工学研究院 安達千波矢主幹教授「第38回 櫻井健…

    〜安達千波矢主幹教授「第38回 櫻井健二郎氏記念賞」受賞〜概要…

  8. 光を一方向に進む表面波に変える人工ナノ構造の実証…

    ~トポロジカル絶縁体の理論を応用したナノ光制御~ 私たちの日常生活に…