PICKUP
SDGsに関連するイベント、研究成果等についての最新情報を掲載しています。
主な活動
SDGs推進本部より
理事・副学長からのメッセージ
九州大学理事・副学長 (SDGs担当)
岩田健治
現在,人類は気候変動,食料問題,経済格差など,解決すべき様々な課題に直面しています.そうした中で,2015年に国連サミットでSDGs: Sustainable Development Goals 「持続可能な開発目標」が策定され,様々な社会課題の解決に向けて,2030年までに達成すべき世界共通の目標が明確化されました.国連は2020年からの10年間をSDGs達成の取り組みを加速させていく「行動の10年」とし,持続可能な社会の実現に向けた取り組みのスピードを速めていくことを呼びかけています.本学も,目標達成のための解決策の探求を加速していくことが期待されているといえます.
構成員からのメッセージ
九州大学主幹教授
馬奈木俊介
九州大学は,「人類の持続可能な開発」に貢献することを目標として掲げています.人類の持続可能な開発のためには,以下の3つの要件が必要になります. ① 将来の世代のニーズを充足する能力を損なうことなしに、今日の世代のニーズを満たしうるような発展(「快適未来社会」に相当)を進める. ② 2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロ目標へ向かわせる(「脱炭素社会」に相当). ③ 健康かつ安心な社会を担保する(「健康安心社会」に相当). これらを要約すると,資源環境制約のもとで,人類の生活の質を担保し,現在と将来世代のウェルビーイングを向上する社会へ向かうことが必要である,といえます.
《10/8開催》第206回アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)Brown...
吾郷 浩樹 主幹教授(九州大学総合理工学研究院)九州大学アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)⁕1では「Brown Bag Seminar Series」⁕2を毎週水曜日のランチタイムに開催しております。本学のアジア・オセアニア地域やSDGsに関連する最新の研究活動を多くの方に知っていただき、
《10/15開催》第21回 有機光エレクトロニクス産業化研究会
エレクトロニクスセンシングデバイスの技術動向と未来像有機光エレクトロニクス産業化研究会※では、有機光エレクトロニクス関連の研究開発や市場動向について、最新情報を発信しています。今回は、「エレクトロニクスセンシングデバイスの技術動向と未来像」をテーマとする講演会を「モノづくりフェア2025」会場にて開
《10/19開催》元岡キッズサイエンス モックス moKs 「歩いて、走って、見...
「歩いて、走って、見てみよう筋肉の活動-機械を使って、みんなの筋肉の動きを見てみよう!ちょうど良い運動の方法や、走るコツがわかるかも!?-」講師人間環境学研究院増本賢治准教授九大の研究に関する講義・実験・体験を通じて、子どもたちにサイエンスの面白さを体感してもらおうと、九大の先生有志で活動をたちあげ
《10/22開催》2025年度九州大学オープンイノベーションワークショップ
学術と産業が交錯し、予期せぬ改革が始まる場九州大学は2030年に向け、「総合知で社会変革を牽引する大学」を理念に掲げています。「総合知」とは、本学で育まれた多様な知の集合体であり、社会課題の解決やシステム革新に資する基盤的プラットフォームです。本学はこの役割を果たすべく、オープンイノベーションワーク
《10/22開催》令和7年度第2回環境プラスチック研究会
第2回環境プラスチック研究会(旧海洋プラスチック研究会)を開催します 環境中に広がったプラスチックに関する研究についての情報交換を目的とした研究会「第2回環境プラスチック研究会」を開催いたします。対象:一般向け、高校生向け、在学生・教職員向け日時:2025.10.22(水)15:00~17:00会場
《10/24開催》第110回サイエンスカフェ@ふくおか 「英単語の謎に迫る!」 ...
「英単語の謎に迫る!」~学習効率を高めるための言語学的アプローチ~「サイエンスカフェ@ふくおか」は講師と参加者の距離感を出来るだけなくし、どなたでも気軽に参加でき、気軽に質問できるイベントです。基礎知識は必要ありません。子どもから大人まで、参加者全員が科学を楽しめるように毎回工夫しながら開催していま