〜安達千波矢主幹教授が「Highly Cited Researchers 2022」に5年連続選出〜
本学の工学研究院の安達千波矢主幹教授が、世界的な情報サービス企業であるクラリベイト・アナリティクス社から、同社の論文動向分析データベースを用いた独自の分析によりHighly Cited Researchers(高被引用論文著者)として、選出されました。
クラリベイト・アナリティクス社は、10年以上にわたり高い評価を得ている影響力のある研究者を、引用分析により特定しています。Web of Scienceの論文データに基づき、論文の被引用数が上位1%の論文を一定数以上発表した研究者がHighly Cited Researchersとして選出されています。今回、安達千波矢主幹教授はPhysics(物理学)のカテゴリーにおいて選出されました。
安達千波矢主幹教授は、有機光エレクトロニクス研究分野において、熱活性化遅延蛍光材料(TADF)の創製に成功するなど、新しい有機分子の無限の可能性を開拓し、世界をリードする先導的な研究活動を行っており、2018年より5年連続の選出となりました。
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