日本・スウェーデン大学コンソーシアム「MIRAI」の年次総会に本学訪問団22名が参加

〜 日本・スウェーデン大学コンソーシアム「MIRAI」の年次総会に本学訪問団22名が参加しました ~

日本・スウェーデン20機関(本学も加盟)により構成される大学間学術交流コンソーシアムであるMIRAI 2.0の年次カンファレンス「Research & Innovation Week 2023」がスウェーデンのウメオ大学にて開催されました。昨年は本学がホスト大学として伊都キャンパスにて開催され約300名の参加がありました。今年は「Creating Resilient and Sustainable Societies」をテーマに、2023年11月13日から16日にかけて行われ、約250名の参加者が活発な議論を繰り広げる有意義なイベントとなりました。本学からは、岩田国際担当理事・副学長をはじめ関係教職員および博士課程学生から成る総勢22名の訪問団を結成して、各種会合およびワークショップに参加しました。この国際コンソーシアムへの参画は、九州大学が掲げる長期ビジョン「VISION2030」の「戦略的な国際連携の推進による国際協働の深化と拡大」および「若手研究者の長期的な研究教育連携ネットワークを構築」に基づく戦略的な取組みとして実施しているものです。

MIRAIは発足当初よりドクター学生を含む若手研究者の交流の場を提供することに力を入れており、今年の年次カンファレンスでは学生のポスター発表とピッチコンテストが開催され、本学からは学内公募で選抜された博士後期課程学生6名が参加しました。参加学生は海外の研究者と実地にディスカッション・交流を行うことで研鑽を積むとともに自身の研究ネットワーク構築を行いました。また、MIRAI2.0ではMIRAI Seed Fundをアワードしており、本学は第1期に6件(24件中)、第2期に6件(20件中)のプロジェクトが採択されており、今回のカンファレンス以降も研究者交流が継続されることが期待されています。今後、本学訪問団のフィードバックをもとに今後の国際交流事業に反映させるとともに学内での知見・ネットワークの共有を推進します。

加えて今回、本学がホストを務めMIRAIの活動・成果をコンソーシアム外へ発信する機会として一般公開型シンポジウム「MIRAI Open Day」をストックホルム市内のIVA(スウェーデン王立工学アカデミー)カンファレンスセンターで開催しました。80名の参加を得て、産業界を含む多様なステークホルダーの参画のもと、開かれた対話の場となりました。

MIRAIは2024年1月より、新たに第3フェーズ(2024~2026年)へと進むことが決まっており、この度、日本側幹事校を名古屋大学から引き継ぎ本学が担当することとなりました。本学は2020年4月にスウェーデン現地に本学欧州拠点として「ストックホルム・リエゾンオフィス」を設置し現地に常勤職員を駐在させています。このストックホルムオフィスを大学全体として最大限に活用することで、国際コンソーシアム全体の活動拡大・深化に主導的に寄与するとともに、本学自体が掲げる目標達成に向けて国際交流の視点から各種現地活動を更に展開していきます。

お問合せ先

ストックホルム・リエゾンオフィス
Mail:intleurope★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。

九州大学ホームページもあわせてご確認ください。

ベトナム社会主義共和国のヴォー・ヴァン・トゥオン国家主席が九州大学伊都キャンパスに来訪されました

第12回 国際日本語ディベート合宿講座・大会

関連記事

  1. 【10/19開催】アグリコラボいとしまワークショ…

    糸島農業産学官連携推進協議会(通称「アグリコラボいとしま」)主催のワークショ…

  2. 日・越における農学を礎とした交流の次世代への継承…

    熱帯農学研究センター 国際開発部門助教 尾﨑 彰則近年、大学や研…

  3. 《12/3開催》ALL九州アカデミア×MEDIS…

    医療機器開発をご検討の方、起業を検討している方、ぜひ奮ってお申し込みください…

  4. 【12/15開催】第 22回 JDA 九州ディベ…

    ~論題は「日本は、中学生以下の者のSNSの利用を禁止すべきである。」~…

  5. 豪州クイーンズランド大学生の受入れ実施

    ~ 豪州クイーンズランド大学生の受入れを実施しました ~令和4年…

  6. [2/13開催]令和7年度IDE大学セミナー『地…

    大学教育の観点からどのように地域課題へアプローチすればよいのかを改めて考え直…

  7. 新型コロナウイルスワクチン2回接種後の発熱は、よ…

    ~―副反応出現後の解熱鎮痛剤内服による悪影響は観察されず~ポイント…

  8. 九州大学 Kyushu University

    九州大学と沖縄科学技術大学院大学(OIST)が包…

    ~九州大学と沖縄科学技術大学院大学(OIST)が包括連携協定を締結~ …