「九州大学洋上風力研究教育センター」を新設

~カーボンニュートラル実現に寄与すべく、世界最高水準の研究・教育拠点の形成へ~

国立大学法人九州大学(福岡県福岡市 総長:石橋 達朗)は、2022年4月1日、筑紫キャンパス内に、「九州大学洋上風力研究教育センター」を開設します。洋上風力発電が、再生可能エネルギーにおいて「主力電源化」することへの寄与を目指し、世界最高水準の洋上風力関連研究・教育拠点の形成を進めてまいります。

洋上風力発電は、再生可能エネルギーの主力電源として期待され、アジアや欧州を中心に世界的に導入が進んでいます。国際的な自然エネルギー政策ネットワーク組織「REN21」の2021年度年次報告書※1によると、洋上風力発電の世界全体の導入量は、2010年は2.9GW、2020年は35GWと、10年間で10倍以上に増加しています。日本では、経済産業省・国土交通省の「洋上風力の産業競争力強化に向けた官民協議会」において、2020年12月に「洋上風力産業ビジョン(第1次)」を公表し、2030年までに10GW、2040年までに30~45GWの導入を目指しています。ついては、産学官連携で洋上風力発電の研究および導入を促進していくことが求められています。

本センターは、こうした国際的な動向を踏まえながら、2050年の「カーボンニュートラル」の実現に貢献することを目的として、九州大学応用力学研究所が中心となり、工学研究院、エネルギー研究教育機構、システム情報科学研究院、マス・フォア・インダストリ研究所、グローバルイノベーションセンターが参画し、風力発電、エネルギー問題、ならびに、情報科学分野の研究者が協同するプラットフォームとして設立されます。

※1:「RENEWABLES 2021 GLOBAL STATUS REPORT」参照

詳細は九州大学ホームページもしくは九州大学洋上風力研究教育センターホームページをご確認ください。

低浸透圧の液体に曝されても上皮細胞が破裂しない仕組みの解明

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