日・越における農学を礎とした交流の次世代への継承へ向けて

熱帯農学研究センター 国際開発部門
助教 尾﨑 彰則

近年、大学や研究組織あるいは研究者個々人は、Times Higher Education, QS, Scopusなどの様々なランキングシステムにより評価される時代になりました。これらのランキングシステムでは、評価指標の一つとして「国際性」を重要視しており、国際共同研究の件数や国際共著論文数など「国際間の共同連携に伴う実績数」が数値情報として扱われています。このことから、今後、組織あるいは研究者自身の評価向上を目指すにあたり、海外研究機関との国際共同研究への取り組みが重要になってくると考えられます。
九州大学農学研究院と熱帯農学研究センターでは、これまでに数多くの国際共同活動に取り組むとともに、積極的に留学生を受け入れてきました。特に、ベトナムとの共同実績は長く、多くの卒業生を輩出するとともに、現在も多くの国際共同研究を実施していることから、ベトナムとの共同で得た経験・知見が、国際共同研究の企画・立案・実施への礎になると期待されます。
今回企画するウェビナーでは、これまでの九州大学農学研究院・熱帯農学研究センターとベトナムの大学・研究組織との共同実績を振り返るとともに、将来的な国際共同研究の立ち上げに向けたディスカッションを行うことにより、研究組織と研究者が「国際性」の向上するための戦略・アイディアなどを提供したいと考えます。


国際共同プロジェクトでのイネ栽培方法の現地農家への解説


ベトナム国立農業大学での共同研究分析

イベントに関するURL

イベントチラシ(別タブで開きます)

チームメンバー

  • 熱帯農学研究センター, センター長/教授, 緒方 一夫
  • 熱帯農学研究センター, 准教授, 百村 帝彦

共同実施機関等

共同実施機関
ベトナム国立農業大学,トゥイロイ大学,ベトナム農業遺伝学研究所
後援
在福岡ベトナム領事館

問合せ先

[Contact] 尾﨑 彰則
[Tell] 092-802-4835
[E-mail] ita-lab★agr.kyushu-u.ac.jp
※★を@に変えてください。

九大フィル第206回定期演奏会のお知らせ

月面の砂でも見つけた!金属鉄のひげ状結晶

関連記事

  1. [5/27開催]第232回アジア・オセアニア研究…

    エロイザ セラチュキ フロレス 助教(アジア・オセアニア研究教育機構)…

  2. 【11/8開催】モンゴル襲来750年日蒙国際歴史…

    ~日蒙の第一線で活躍する研究者が一堂に会し、最新の研究成果をもとにモンゴル襲…

  3. 令和5年度開学記念式典を挙行・記念講演会を実施

    ~令和5年度開学記念式典を挙行・記念講演会を実施しました~ 本…

  4. 「トルコ・シリア地震|不安な仮設住宅での生活の中…

    〜現地でのプロジェクト実現のためにクラウドファンディングを実施〜…

  5. [4/8開催]第227回アジア・オセアニア研究教…

    デカマス ガブリエル 准教授(言語文化研究院)九州大学アジア・オセア…

  6. ALMA望遠鏡による超高速回転原始星ジェットの検…

     ALMA望遠鏡による超高速回転原始星ジェットの検出   星の誕生時…

  7. 顔面発症感覚運動ニューロノパチー(FOSMN)の…

    医学研究院山﨑 亮 准教授早期診断・治療・社会資源導入につながること…

  8. 九州大学 Kyushu University

    「ケンブリッジ大学英語・学術研修」コロナ禍で高騰…

    九大生がこの研修をステップにさまざまな方面に人生を切り開いていけますように…