『2021アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA』受賞者発表
九州大学と福岡県・福岡市などが中心となって主催するメディアアートコンペティション『アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA(ADAA)』は、北部九州からデジタルコンテンツの創造を担う高度な技能と豊かな感性を持つクリエータの発掘・育成の場として2001年にスタートしました。
21回目を迎える今回のコンペティションで、14の国と地域から649点の応募をいただき、アジアデジタルアート大賞をはじめとする計52点の受賞作品を選定し、九州大学からは計6作品が受賞しました。
また、受賞発表に合わせて、収録トークセッション『アジアにおけるメディア芸術のこれからについて語り尽くす!2021』も公開しました。ADAA受賞作品を通じて、2021年のデジタルアート作品のトレンドと今後の展望をADAA審査員がそれぞれの視点から熱く議論を交わしております。セッションの様子はAsia Digital Art Award FUKUOKA Youtubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCcl5xnhI3V8rqtjDleJ-bqA)よりぜひご覧下さい。
九州大学大学院芸術工学研究院では、メディアアート分野の更なる活性化に向けて、今後もさまざまな取り組みを行って参ります。
チラシ(別タブで開きます)
対象 一般向け、高校生向け、小・中学生向け、在学生・教職員向け、その他
開催日時 2021.12.27 (月) 12:00 ~ 2022.03.12 (土) 23:59
開催場所 キャンパス外
会場名 受賞作品展:福岡市科学館、福岡市美術館、表彰式:福岡市美術館
<九州大学学生の受賞作品>
▪学生カテゴリー動画部門 大賞、文部科学大臣賞
「#僕とママ」染矢光信
▪学生カテゴリー静止画部門 大賞
「flower shop」寺崎薫、戸嶋野乃香
▪学生カテゴリーインタラクティブアート部門 優秀賞、福岡市長賞
「背負う人」寺崎薫、戸嶋野乃香、水田雅也
▪学生カテゴリーインタラクティブアート部門 入賞
「毛を剃る人」戸嶋野乃香、太田拓真、蔭井七海
▪学生カテゴリー静止画部門 入賞
「抜け殻の街」小濵行秀
▪学生カテゴリーエンターテインメント(産業応用)部門 入賞
「モーションスクロールWEBマンガ『アンドロイドは嗤わない』Epsode1 : 笑う人間」小濵行秀
詳細はこちらよりご参照ください。
受賞作品についてはこちらよりご確認いただけます。