研究成果のポイント
① ⿊⽑和種仔⽜は離乳時に、⼀時的に発育が停滞するという問題がある。離乳後の発育停滞を無くすための新たな⿊⽑和種仔⽜の飼養管理技術の構築が求められている。
② 本研究で、好熱菌プロバイオティクス(※1)を仔⽜へ給与したことにより、仔⽜の飼料効率が向上した。また、強⼒な温室効果ガスである⽜のメタン産⽣菌が減少し、環境負荷の低減にも寄与する可能性が⽰された。
③ 好熱菌プロバイオティクスの利⽤は「持続可能な畜産」の実現に貢献することが期待される。
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