なぜ戦争はなくならないのか
こどもたちのよりよい未来のためには何が必要でしょうか?
その答えの一つに政治があります。
しかし、日本では若者の投票率が低いことが問題となっています。
なぜ投票率が低いのでしょうか?
私たちは政治に対して何ができるでしょうか?
「政治」を身近にする「こどもの哲学」は、こどもたちが政治の「当事者」として、「主権者意識」を育むために必要な素材を「哲学プラクティス」の形式で学び合うための試みです。
これは、哲学と政治学の新領域を創り出す取り組みでもあります。
・・・・・・・・・・・
第6回目は「戦争」について考えてみたいと思います。
ウクライナに限らず、現在世界中で戦争や紛争が続いています。それは遠い海の向こうの出来事ではないかもしれません。
今回の講座では、なぜ戦争が起こるのか、戦争をなくすためにどんなことができるのかを考えていきたいと思います。
日時:2022年6月25日(土)14時~17時
場所:九州大学西新プラザ3階和室
対象:小学生4年生以上
テーマ:戦争はなぜなくならないのか?
講師:大賀哲(九州大学)
※ お申し込みいただいた方に資料とZoom URLをお送りいたします。
※ オンライン参加も可能ですが、オンライン参加の場合はチャット等でコメントや質問を受け付ける形式で、インターラクティブなかたちで議論に参加することはできません。ご了承ください。
【講師プロフィール】
大賀哲(おおが・とおる)
九州大学大学院法学研究院准教授。英国エセックス大学政治学部博士課程修了。2008年より現職。専門は国際政治学。オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、コロンビア大学などで在外研究を行う。主著に『共生社会の再構築』(法律文化社、全4巻)。人権教育や開発教育などの実践活動も行っている。
詳細
こちらをご確認の上、参加申し込みしてください。