アジア・アフリカにおける鉱物・地熱資源人材協働育成とネットワーク醸成

工学研究院地球資源システム工学部門
米津 幸太郎 准教授

鉱物・地熱資源分野で喫緊の課題である継続的にグローバルな開発・研究を遂行できる若手研究者人材を育成しながら、相互の研究の相乗効果および競争力を高めようというものである。鉱物・地熱資源分野は各産業の基礎となる分野であるために、政治的・経済的な影響を大きく受けやすく、研究者人材供給も世代によってそれらの影響を受けて偏りやすい。それらを九州大学が中核となってリードすることで、資源貧国・日本が世界での競争力を保つための資源探査技術を常に開発し続けることに加えて、その技術・学術的知見を若手研究者に伝承しつつ、グローバルな視点で共存を可能とする国際ネットワークを醸成する。特に地熱分野は、注目されている再生エネルギーの1つであり、アジア諸国を含む環太平洋地域に多く賦存するが、その利用は必ずしもまだ大きくはない。その中で世界に地熱資源をもリードする日本・インドネシアに台湾及びフィリピンを加えた4か国が中心的な役割を果たしつつ、本ネットワークを構成しながら、学問的に隣接する鉱物資源、地政学的に隣接する中国やニュージーランド、アフリカ諸国の地熱資源をも包括的に取り込んだネットワークを構築する。

大霧地熱発電所内での国際巡検の様子
大霧地熱発電所内での国際巡検の様子
フィリピンで開催した国際学会(第5回アジアアフリカ鉱物会議)の様子
フィリピンで開催した国際学会(第5回アジアアフリカ鉱物会議)の様子

チームメンバー

国立台湾大学理学部地質学科 Shen Rong Song 教授
ガジャマダ大学工学部地質工学科 Agung Harijoko 准教授

問い合わせ先

[担当者] 米津 幸太郎
[電 話] 092-802-3313
[E-mail] yone★mine.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。

イベント

Asia-Africa Mineral and Geothermal Web Conference(tentative) NEW

※プログラムは都合により変更になる場合があります。

開催日 2020年12月
会場 Zoom

[概  要]
 未定

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新型コロナウイルス対策等を指向したアジア天然資源活用活性化の国際産学連携を目指した継続的オンラインカンファレンス(Asian Natural Products Conference)

ラ・トローブ大学に設置されたマス・フォア・インダストリ研究所オーストラリア分室アジア太平洋マス・フォア・インダストリ・オンラインセミナー「数理科学の感染症への挑戦」

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