国際シンポジウム 「アジアからの高大接続–国際アドミッションにおける 日本式教育と予備教育」

人間環境学研究院 教育学部門
准教授 木村 拓也

海外との高大接続を設計していくとは如何なることなのか、こうした問いに、教育学は如何に応答していくべきなのか、本シンポジウムの開催目的はまさにここにある。

ポスター画像

アジア各地から日本の大学に進学するルートは、一様ではない。高等学校を卒業後に来日するケースばかりでなく、高等学校を卒業し予備教育(ファンデーション・プログラム)を受けるケース、中学を卒業後に日本に留学し日本の大学を目指すケース、国内外の高等専門学校を経由するケース、日本の高校に長期留学した上で日本の大学に進学するケースなど、アジアからの高大接続はモザイク状である。そのそれぞれに現状と課題があり、また、そうした多様な進学ルートを熟知した上で、日本の大学がどう接続制度を構築していくのか、も課題となる。

第一部では、アジアからの高大接続に関する論点整理を行い、第二部では、アジアの日本式教育を行う各教育機関から現状と課題を指摘頂く。第三部では、九州大学の各部局から国際アドミッションの課題をご指摘頂く。シンポジウム全体を通して、アジアの高大接続場面で見られる諸課題を概観し、これからの我が国における国際アドミッションのあり方を議論する。

詳細のプログラムは下記よりご確認ください。
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イベントの申し込み

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チームメンバー

人間環境学研究院 教授 竹熊 尚夫

共同実施機関等

一般社団法人 大学アドミッション専門職協会
九州大学次世代型大学教育開発拠点

主な関連論文

  1. 木村拓也「入試の多様化の経緯と現状」中村高康編『大学入試がわかる本–改革を議論するための基礎知識』、岩波書店、2020年9月、pp.45-65.
  2. 木村拓也「大学入試改革–それで高校教育は本当に変わるのか?」石井英真編『流行に踊る日本の教育』、東洋館出版社、2021年1月、pp.199-230.
  3. 木村拓也・山本以和子・井隼経子・立脇洋介・西郡 大・中世古貴彦・翁文静「九州大学アドミッション・オフィサー養成プログラムにおける大学アドミッション専門職の人材養成の意義と効果」『基幹教育紀要』7号、2021年3月、pp.-.
  4. 竹熊尚夫, 日本式高専の輸出における課題と展望-教育的効果に注目して-, 日本高専学会誌, 24, 2, 35-38, 2019.04.
  5. 竹熊 尚夫, 中国の高校から日本の大学への留学:高校数学の学習単元の整合表の試み(その1),(その2)2014年8月29日,  JST Science Portal China <http://www.spc.jst.go.jp/hottopics/1409/r1409_takekuma2.html>, 2014.08.

問合せ先

[Contact] 木村 拓也
[Tell] 092-802-5206
[E-mail] kimura.takuya.329★m.kyushu-u.ac.jp

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