図書館と社会融合:社会に開かれた情報資源
図書館は、各種のメディアや情報資料を収集・保管し、広く社会に提供するための機関である。この考え方によれば、図書館は社会のあらゆる情報を資料として扱うべきであるが、図書以外の媒体・手段による情報の提供が遅れている。そこで、本シンポジウムでは図書以外の資料の収蔵や利活用に目を向け、社会に開かれた情報資源の拠点という図書館の役割を再検討する。また、持続可能な開発目標(SDGs)や市民科学など図書館を通じた社会課題の解決という視点も含め、図書館と情報化・多様化した現代社会の融合を情報提供という観点から議論していく。
チラシ(別タブで開きます)
対象 一般向け、在学生・教職員向け
開催日時 2021.12.04 (土) 10:00 ~ 2021.12.07 (火) 12:00
会場名 オンライン(Zoom)及びハイブリッド
定員 なし ※ 対面参加は定員20名
参加費 無料
【日程】
セッション1:図書館とボードゲーム 12月4日(土)10時ー12時(オンライン)
セッション2:図書館とSDGs 12月6日(月)11時ー13時(オンライン)
セッション3:図書館とディベート 12月6日(月)15時ー17時(ハイブリッド)
セッション4:図書館と市民科学 12月7日(火)10時ー12時(ハイブリッド)
【主催】九州大学大学院統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻、
九州大学アジア・オセアニア研究教育機構文化変動クラスター
【共催】九州大学附属図書館、九州大学人社系コモンズ
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