教育 - SDGsに特化した分野横断的なプログラム

全学部生向け授業-学部基幹教育ー

全学部生向け授業-学部基幹教育ー1

九州大学では、学生が自ら問いを立て、知を拡げ、深めてゆくアクティブ・ラーナーになることを期待して、学士課程における初年次から高年次までの全ての学生に対して基幹教育を提供しています。
基幹教育では、SDGsに関連した様々な科目を受講することができます。

<総合科目>
英語ディベートで学ぶSDGs (大賀 哲 法学研究院 准教授)
少人数セミナー(総合知・学際共創・SDGs入門)(横田 文彦 アジア・オセアニア研究教育機構 准教授)


<課題協学科目>
学生は文系・理系学部混成のクラスにおいてグループを作り、三名一組の教員チームが各クラスを担当します。授業では、現代社会が抱える様々な問題に関するテーマを設定し、教員それぞれの専門分野からの学術的アプローチに沿ってグループでの協働学習を行います。

過去に開講した授業テーマ
持続可能な社会を考える
協学課題A:「社会を持続可能にするためのデータの見方を考える」(田中 観自 基幹教育院 准教授)
協学課題B:「持続可能な生活様式を考える」(田島 博士 総合理工学研究院 准教授)
協学課題C:「持続可能な地域経済を考える」(外枦保 大介 基幹教育院 准教授)
「ウェルビーイング」を実現する方法
協学課題A:「住みやすい社会を創る方法」(武田 友加 基幹教育院 准教授)
協学課題B:「「個人として尊重される」社会を創る方法」(高橋 雅人 法学研究院 准教授)
協学課題C:「生命の未来を創る方法」(河邉 佳典 工学研究院 准教授)
持続可能な社会に向けて私たちができること
協学課題A:「2050年カーボンニュートラルに向けたエネルギー社会の構築」(池田 達紀 工学研究院/カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 准教授)
協学課題B:「2050年自然との共生に向けた生物環境の構築」(田村 茂彦 基幹教育院 教授)
協学課題C:「2050年熱帯林の持続可能な管理に向けた消費と生産システムの構築」(藤原 敬大 農学研究院 准教授)