~国立陽明交通大学(台湾)との間で半導体ナノテクノロジーを中心とする共同研究室設置に関する覚書を締結~
令和6(2024)年6月27日(木)、九州大学と国立陽明交通大学(台湾)との間で半導体ナノテクノロジーを中心とする共同研究室設置に関する覚書を締結しました。
調印式では、石橋総長およびLIN Chi-Hung学長による挨拶が行われた後、九州大学副学長/システム情報科学研究院 教授/プラズマナノ界面工学センター センター長の白谷正治教授と国立陽明交通大学の寒川誠二教授から覚書締結によって可能となる連携や今後の展望についての説明がされ、覚書への署名が行われました。
調印式後、半導体および医工学分野の研究者が集合しそれぞれワークショップを開催しました。新たな連携の可能性を議論することができ、今後の活動に対する期待が高まりました。
本覚書の締結により、両大学間の共同研究・学生交流等のさらなる充実と、分野融合的・部局横断的な取り組みを推進していく予定です。
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