「コリアン・ディアスポラと文学:流転、追放、ジェノサイド、そして記憶の物語り」
本講演会は、韓国国際交流財団による助成を受け現在進行中の研究事業「『世界史』の中の韓国:その構造変動に関する総合的研究」の一環として開催されます。
チラシ(別タブで開きます)
対 象: 一般向け、高校生向け、在学生・教職員向け、その他
日 時: 2024.03.03 (日) 14:30 ~ 16:30 (14時開場)
場 所: JR博多シティ10階会議室
定 員: 先着 50名
参加費: 無料
イベント詳細
作家・姜信子先生講演会
「コリアン・ディアスポラと文学:流転、追放、ジェノサイド、そして記憶の物語り」
・講演者:姜信子先生(作家)
・司会:辻野裕紀(九州大学韓国研究センター副センター長)
・主催:九州大学韓国研究センター
・後援:韓国国際交流財団
※講演者紹介
姜信子(きょうのぶこ/かんしんじゃ)
作家。横浜生まれ。路傍の声に耳傾けて読む書く歌う旅をする日々を重ねてきた。近年は「口先案内人」と称して、歌や語りの芸能者と共に小さな「語りの場/声が解き放たれる乱場」を開く試みも。さらに、関東大震災百年を契機に、命を蔑ろにするすべての力に抗して百年続く「百年芸能祭」を全国各地で展開中。『生きとし生ける空白の物語』(港の人)、『現代説経集』(ぷねうま舎)、『はじまれ、ふたたび』(新泉社)、『忘却の野に春を想う』(山内明美との共著、白水社)、『語りと祈り』(みすず書房)など著書多数。編著に『金石範 評論集Ⅰ Ⅱ』(明石書店)等。また、訳書に『あなたたちの天国』(李清俊、みすず書房)、『モンスーン』(ピョン・ヘヨン、白水社)、詩集『海女たち』(ホ・ヨンソン、新泉社)、『たそがれ』(黄晳暎、CUON)、詩集『数学者の朝』(キム・ソヨン、CUON)、『奥歯を噛みしめる』(キム・ソヨン、CUON)等がある。
申込方法
事前申し込みの必要あり
[Webサイト]
※下記のURLよりお申し込みください。
https://forms.gle/rguzj6Tue2czdciL7
申込受付期間:2024.02.07 (水) - 2024.03.02 (土)
お問い合わせ
担当:韓国研究センター
電話:092-802-2027
Mail:intlkrcks.uok★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
九州大学ホームページもあわせてご参照ください。