~鰐淵洋子文部科学大臣政務官が九州大学大橋キャンパスを視察されました~
令和4年7月27日(水)、鰐淵洋子 文部科学大臣政務官が九州大学大橋キャンパスを視察されました。
鰐淵政務官は、はじめに、石橋総長や尾本芸術工学研究院長と、本学の「VISION 2030」を実現するための取組や、芸術工学研究院における取組等について、意見を交換されました。特に、幅広い領域から文系理系芸術系問わず勉強し、総合知を活用して課題を見つけ、解決方法を考え、さらには表現するという芸術工学分野の取組について、活発に意見を交わされました。
意見交換後は、授業における学生発表や、工作工房での実習の様子、また、環境適応研究実験施設や、音響特殊実験棟において録音スタジオや、無響室、残響室等を視察されました。
最後に、大学院生との懇談を行い、学生たちの現在の研究内容や今後の展望について、熱心に話を聞かれ、学生生活をより一層充実したものにしてほしい旨、お話になりました。
視察を通じ、自然科学系と人文社会科学系、さらにはデザインを加えた知による「総合知」によって、社会的課題の解決を目指すという本学の取組に強い期待を寄せられました。
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