~ 豪州クイーンズランド大学生の受入れを実施しました ~
令和4年11月28日(月)~12月9日(金)まで、オーストラリアのクィーンズランド大学(UQ)機械鉱山工学部から15名の学生を本学工学部に迎え、「第4回UQ-JPIE(The University of Queensland-Japanese Program for Industrial Experience)」を実施しました。このプログラムは、オーストラリア政府が推進する留学施策「新コロンボ計画」への採択により、本学とUQが連携して例年企画しておりますが、令和元年度より新型コロナウイルスの影響のため3年間休止しておりました。第4回目となる今年は「Towards a Hydrogen Future, Sustainable Energy Industries in Japan」をテーマに九州大学で最先端科学に関する講義と研究室訪問、日本ビジネスマナー講習を実施しました。また、福岡市水素ステーションなど、テーマに関連した九州の最先端工場・事業所の見学を行いました。プログラムの実施に際しまして、本学工学部、大学院工学研究院、システム情報科学研究院を主体に国際部/国際企画係をはじめとする学内関係部署と連携し、オーストラリア総領事館など学外の団体、企業からも協力支援をいただきました。この場を借りて厚く感謝申し上げます。
初日の11月28日(月)には、オープニングセレモニーを挙行し、石橋総長、トレバー・ホロウェイ在大阪オーストラリア総領事、その他学内外関係者から激励のお言葉をいただきました。セレモニー後はトレバー・ホロウェイ総領事の講演会も実施しました。
UQ学生たちにとって、日本が世界に誇る産業技術を直接見て学ぶ貴重な機会となり、非常に充実した滞在となりました。また、本学工学部の学生が「バディ」となり、学生同士の交流活動も活発に行いました。
お問合せ
九州大学 工学研究院付属 国際教育支援センター
センター長 陳 / 原口
電話:092-802-3870
FAX:092-802-3874
Mail:eng-intl★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
九州大学ホームページもあわせてご参照ください。