「(InaRIS: Inamori Research Institute for Science)フェローシップ」に亀井靖高准教授(システム情報科学研究院)が選ばれました
2023年度稲盛科学研究機構(InaRIS:Inamori Research Institute for Science)のフェロー公募において、36名の応募者の中から2名採択され、そのうちの1名に本学の亀井靖高准教授(システム情報科学研究院)が選ばれました。
InaRISフェローシップは、好奇心の赴くまま存分に壮大な研究に取り組むべく、1人につき1000万円の研究費を10年間にわたり継続的に助成する研究助成プログラムです。(総額1億円)
九州大学大学院 システム情報科学研究院 情報知能工学部門 亀井靖高 准教授
【研究テーマ】
機械と人のインタラクションによるソフトウェア開発様式の創出
【研究の概要】
オープンソースの普及に伴って、ソースコードを含めたソフトウェア開発に関連するデータが広く参照可能である。そのデータは、まさにソフトウェア開発の過程そのものであり、ときには開発プロジェクトの試行錯誤の様子も記録している。本研究では、データ駆動アプローチの完全自動化ではなく、機械(開発者のノウハウを学習したもの)とソフトウェア開発者が互いに学習し支え合う枠組みを創出する。
詳細はInaRISのHPをご覧ください。
https://www.inamori-f.or.jp/inaris
お問合せ
Kyushu University POSL Research Group
Mail:contact★posl.ait.kyushu-u.ac.jp
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