~令和5年度開学記念式典を挙行・記念講演会を実施しました~
本学は、5月11日を「本学記念日」とし、例年、開学記念行事を開催しております。
令和5年度も、5月11日(木)に伊都キャンパスの椎木講堂コンサートホールにて開学記念式典を挙行しました。本年は、4年ぶりに対面により開催し、招待者や学内外の関係者約150名が出席しました。また、一般の方にも広くご視聴いただけるように昨年に引き続きオンライン中継を行いました。
式典では、石橋総長から、九州大学が目指す「総合知で社会変革を牽引する大学」を実現するための8つのビジョンである「九州大学VISION2030」に係る取組について紹介があり、その後、本学に多大な貢献をいただいた方への感謝状の贈呈、紺綬褒章の伝達、名誉教授称号記授与式、本学基金による代表的な支援助成事業である「山川賞」を受賞した学生による発表を行いました。
続く記念講演会では、工学研究院の山西陽子教授より「細胞内サイバネティック・アバターの遠隔制御によって見守られる社会の実現」をテーマに、国の大型研究プログラムであるムーンショット事業にて研究されている内容やこれまで研究されてきたことについて講演がありました。
九州大学ホームページもあわせてご参照ください。