~昨年度までに20社が起業、更なる創出を促進 ~
九州大学では、本学の研究成果に基づく大学発ベンチャーの創出促進を目的とした事業として、「大学発ベンチャー事業シーズ育成支援プログラム」を実施しています。令和5年度は「通称:第7期九大ギャップファンド」の事業シーズを5件、「通称:第2期九大ステップファンド」の事業シーズを2件、新規に採択しました。
昨年度までに実施した九大ギャップファンドでの採択事業シーズ48件の中からすでに20社が起業し、その他の事業シーズも引き続き起業を視野に入れ事業化検証を進めています。九州大学は、平成28年度より組織化した大学発ベンチャー担当チームが主体となり、大学の研究成果を社会実用化していくための1つの手段として起業支援を展開しています。大学発ベンチャー担当チームは、発足後、民間事業会社やベンチャーキャピタル等の外部機関と連携し、起業前から起業後まで組織的に支援を行う体制を構築してきました。中でも、事業シーズの発掘から事業化検証までを行う九大ギャップファンドをコア事業として推進し、九大発ベンチャーの創出支援を実施して参ります。
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